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バクテリア剤の謎 その2

塩素中和剤の実験も一段落つきましたので

今回はバクテリア剤を使って少し実験してみました。

実は塩素中和剤の実験は、バクテリア剤の実験中に「あれ?」と思ったのがきっかけだったりします。


さて、前回(7/7)のバクテリア剤の実験開始から5日が経ちました。

今回のバクテリア剤の実験結果は、かなり癖がある?結果となっています。


それでは実験内容のおさらいです。

ペットボトルを2本準備し各ペットボトルに飼育水500mlを採取。
それぞれのペットボトルに 1 mlのバクテリアを添加し、ペットボトルの蓋をして密閉状態にて一昼夜放置。
その間のエアレーションは無しです。
エアレーションを行わなかったのは、バクテリア剤に入っているであろう通性嫌気性バクテリアが、エアレーションの酸素により嫌気性から好気性に変わるのを極力防ぐためです。
つまり、嫌気バクテリアによる脱窒(嫌気バクテリアによる還元)の有無を確認したかったわけです。


※今回の実験は、私個人が行なったたった一回の実験結果ですので、くれぐれも参考程度にしてください。


添加後、1日目
IMG_8649.jpg

写真、左側 O社製  右側 P社製
 

2日目
IMG_8650a.jpg

2日目から明らかな差が確認できています。
ここで、ブログリンクしていただいている狩人さんからのご指南で炭素源を添加することにしました。
添加した炭素源は「みりん」です。
これをバクテリアが添加された各ペットボトルに3滴づつ添加。
15秒間緩やかに攪拌させ、36時間後に硝酸塩濃度の変化を比べました。



気になる結果は・・・



IMG_8683.jpg

一目瞭然なほど差が出てしまいました(汗)
(安易に撮影アングルを変えてしまい申し訳ありません)

O社製の方は炭素減を添加したことで、硝酸塩濃度がさらに下がったようですが
P社製は逆に硝酸塩濃度が上がる結果になっています(・・?ハテ・・・

O社のバクテリア剤は嫌気バクテリアによる脱窒が確実に行われていると言って良いでしょう。

では、P社は???
封入されているバクテリアに対して、炭素源の添加は効果が無かったてこと?
休眠状態であろうバクテリアの活動を開始させるスイッチて何なの???




う~ん・・・考えてもキリが無いので、もう1日放置して再測定することにしました。




バクテリア投与5日目(みりん添加3日目)の結果です。
IMG_8684.jpg

あらっ!? どちらも硝酸塩が消えてしまってます!!


炭素減を添加することで、通性嫌気性バクテリアの嫌気バクテリアを活動を活発化さ、脱窒を促進させるスイッチとなったのは間違いないですね。

O社製は、炭素減の追加添加はせずとも脱窒は行われていましたが、P社製は炭素減の添加後にバクテリアが活動を開始したようで急激に脱膣が行われたみたいです。
500mlの少ない水量での実験でしたので、急激に嫌気還元が行われたと推測しますが、実際の水槽では水量に比例して緩やかな反応になるかと思います。
それでも添加の際は十分注意しておいたほうが無難でしょう。


注)
バクテリア剤や炭素源の添加は硝酸塩の脱窒には効果的です。
ですが、過剰に添加を行ってしまうと水質悪化だけでなく、水槽の生体にダメージを与えてしまいかねません。
是非とも水槽の様子を観察し定期的な水質検査を行ないながら、必要かつ適切な添加量を調整してください。



必要かつ適切な添加量を調整する?


マニュアルがあるのになんで???


だって、同じ水質の水槽(飼育水)なんて無いでしょ?


これが添加剤を使用する際の一番難しい部分だと私は思います。


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バクテリア剤の謎


ここんところ毎日の日課になっている硝酸塩濃度測定♪


本日(2012/7/6)の水槽の硝酸塩濃度は・・・

IMG_8674.jpg

5/31に硝酸塩の上昇が発覚してから約40日・・・

通性嫌気性バクテリアのバランスが整ってきた証です!

ようやく、1 ppm以下になりました!

5 ppmからなかなか下がらずに悩んだこともありましたが、過去のデータと経験のおかげで今回の困難を乗り越えることができそうです^^


これまでのデータと経験で、水槽の硝酸塩濃度が下がり始める兆候を感じていましたので、

前回、3 ppmを検出していた時に試験水として

500mlを2セット、ペットボトルに採取しました。


採取した飼育水を何に使ったかというと、ブログタイトルそのままに


市販のバクテリア剤を添加して硝酸塩濃度の変化を調べてみました。


実験方法は、をペットボトルを2本準備し各ペットボトルに飼育水500mlを採取。
市販のバクテリア剤の添加前いに硝酸塩濃度測定し。
その後、それぞれのペットボトルに 1 mlのバクテリアを添加し、ペットボトルの蓋をして密閉状態にしました。

エアレーションは無しです。
その理由は、バクテリア剤に入っているであろう通性嫌気性バクテリアが、エアレーションの酸素により嫌気性から好気性に変わるのを極力防ぐためです。


それでは、バクテリア剤を添加して1日経過した試験水の硝酸塩濃度です。

注)今回の実験での硝酸塩濃度の測定は、添加したバクテリアが機能しているかを調べるためですので
数値上での変化でなく、試薬の色の変化で効果の有無を確認しています。


IMG_8649.jpg

写真、左の試験管をO社、右側をP社とします。

一日目ではあまり変化がありません。




続いて、添加から2日後です。

IMG_8650a.jpg

O社とP社に明らかな違いが出てしまいました。

どちらも硝酸塩が下がっていると思われるかもしれませんが、実はP社のバクテリア剤が添加された試験水は色の変化はほとんど感じられていません。
これは撮影時のデジカメの設定は同じでも、撮影時に露出に差が出てしまっている為ですが、
そのことを考慮しましても、O社のバクテリア剤はP社のそれよりも歴然とした違いを確認することができました。

実は内心、バクテリア剤を添加して硝酸塩の試薬が反応しなかったらどうしよう・・・と、ドキドキしていたのは内緒です。
まぁ、そのことを実験で確認する為だったのですが、良い意味で困った結果が出てしまいました(苦笑)

ところでP社のバクテリア剤は説明書によると、生きたバクテリアが休眠状態でパッキングされているようです。
即効性とは記述されていませんが、添加後すぐにバクテリアによる生物ろ過が始まり、硝酸塩濃度を減少させるようですが・・・


添加から3日が経った本日、P社の硝酸塩濃度を測定しましたが前日から下がった様子はほとんどありませんでした。





う~ん・・・




P社のバクテリアは死滅していたのか、それとも・・・



謎は深くなるばかりです。



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tetsu@FC2

Author:tetsu@FC2
二児と一匹(犬)に振り回されている普通のオッサンです。
嫁には尻に敷かれています(笑)

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