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塩素中和剤の謎 その3

今日で3回目の実験になります。

今回も我が家の水道水と水槽の飼育水の2種類で行いました。

前回同様、まずは浄水器を通していない水道水から硝酸塩濃度を調べてみました。

IMG_8612.jpg

0ppmです。

(注)実験の目的は、市販の塩素中和剤添加による硝酸塩の変化ですので遊離残量塩素濃度は無視しております。

水道水の硝酸塩が0ppmでは試験水として使用できませんので、飼育水を使用することにしました。



さて、飼育水の硝酸塩濃度は・・・

IMG_8610.jpg

3 ppm位でしょうか。
しっかり反応しています。
他に実験に使用する安定した試験水が準備できませんので、飼育水を使用することにします。

我が家の水槽で毎回の実験のたびに飼育水10Lの量を採取すると、1/5の換水していることになります。
そうなると逆に安定した硝酸塩濃度での測定ができなくなると思いますので、10Lの1/25となる400mlを採取して行うことにしました。

なお、前回の実験では水溶液タイプの塩素中和剤の添加量が曖昧な部分がありましたので、使用するシリマーの1滴の添加量を調べることにしました。
調べた結果は、1mlを1滴づつ落とすと25滴で1mlとなりました。

1滴あたり、0.04mlということになります。

実験に使用している塩素中和剤は、A社・B社ともに規定量は10Lの対して2mlとなっていますので、使用するシリマーに換算すると50滴になります。

これを400mlに対しての使用量に換算すると。塩素中和剤の使用量は2滴となります。

今回の実験からは上記の添加量を基準にして行うことにしました。


容器の洗浄方法は前回と同様の処理を行い、試験を行う前に中和剤を添加した試験水にて洗浄し、測定誤差を極力減らすように努めています。
また、中和剤添加前に再度硝酸塩を測定し、誤差の確認を行なっています。

なお今回より、塩素中和剤を添加後に15秒間しっかりと攪拌し、10分後に測定を行う手法をとりました。




それでは、今回の実験結果です。





B社で規定量を添加
400mlの飼育水に対して2滴の添加です。

IMG_8607.jpg

結果は、0ppmとなりました。
前回の実験では、4ppmの硝酸塩が約半分となりましたが、今回の実験では 3ppm検出していた硝酸塩が検出されませんでした。






続いて、A社です。

A社の実験では、今回のB社の実験結果をふまえて、規定量の半分の量を添加しました。
400mlの飼育水に対して1滴の添加です。

IMG_8604.jpg

結果は、0ppmとなりました。

測定手順を再確認しましたが、間違っていません。


何か手順が間違っていたのではないか・・・

中和剤の添加量の計算をを間違ってはいなかったのか・・・


私の測定手法に不備が無いのであれば、市販の水溶液タイプの塩素中和剤には、重金属を吸着させるマスキング剤と思われるものが使用されている可能性が有ります。


ブログへ淡々と文章を打ち込んでいますが、正直言って怖くなりました。



この私の実験結果をどうのように受け止めるかは・・・



あなた次第です!!!




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コメント

実験、お疲れ様です!!

この結果を見ると 中和剤には非常に危険な事が隠れていた事になりますね。

中和剤を使ってる人の中に「硝酸塩は0ppmなのに調子が全然上がらない」なんて人はたくさんいたんじゃないでしょうか?

 
おそらく次の実験がある、と思ってますが 楽しみにしております。



追伸、

リンク、お願いしたいのですが 良かったでしょうか?

Re: タイトルなし

狩人さん

こんばんは。
試験で使用した中和剤には、ほぼ間違いなく重金属を吸着する何かしらの成分が入っていると思われます。
あとは硝酸塩テストへの再反応を要するまでに、どのくらいの時間がかかるのか?も問題なのですが、まずはどのくらいの添加量で硝酸塩試薬に影響が出ないかを調べるつもりです。

相互リンクの件、是非とも宜しくお願いいたします!(嬉)

リンクの件 ありがとうございます
貼らせていただきました。

初めまして、darumaさん。
私もバクトフードを使用しているものです。
90cmOF水槽をバクトフードで立ち上げかなり早く立ち上がったのには
びっくりしました。
4ヶ月経ちますが、NO3は10-20ppmをうろちょろしています。
ところが足し水や換水直後は0ppmになり
その翌日また10-20ppmへ戻るという現象を疑問に思っていました。
生体はなぜかヤドカリがひっくり返りビギナー向けと言われるソフトコーラルが
ポリプを引っ込めでなくなります。
確かに足し水の時も換水の時も某社の液体塩素中和剤を使用し
同社の粘膜保護剤も添加しています。
ちなみに自宅水道水のNO3は2.5ppmでます^^;
OF水槽の前は外部フィルターでNO3 50ppmは足し水したくらいで
薄まることはまずなかったのでバクトフードが作用しているのであろうとは
思っています。
取り留めもなく書いてしまい長文失礼しました。

Re: タイトルなし

ZUNさん

こんばんは。はじめまして!^^
貴重な情報ありがとうございます。
某社の液体塩素中和剤と粘膜保護剤を使用されているのですね。
粘膜保護剤のラベルに【重金属除去】の一文が入っていると思います。この重金属除去剤は、確実に硝酸塩テスターのA液の成分であるカドミウムを吸着してしまい、正確な硝酸塩濃度の測定が出来なくなってしまいます。
塩素中和剤の本来の使い方は、遊離塩素残量を測定しながら適正な量を添加しなければいけません。
でも一般的なキーパーに、そこまで出来る人が一体どのくらいいるのでしょうか。
だからこそメーカー側にしっかりしてもらいたい!

バクトフードでの培養液も使用量が多いと硝酸塩を上げてしまいます。もしバクトフードの使用中に疑問などがありましたら、遠慮なくコメントしてくださいね!

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